この問題を見たとたん、わけのわからないかけ算で心を折られる子供達結構多いと思います。そして、分子の掛け算を必死に始めちゃう。実は、ここが狙い目なんですね。基本的に、計算能力を問いたいのなら、複雑な計算問題部門で出題されるでしょう。今回のは、一見複雑そうな計算に見えますが、日本語文も添えられてる所謂文章問題です。ですので計算の速さを問われてるのではありません。ちゃんと日本文で書かれてる内容を理解してくださいね、ということ。つまり ここで問われてる内容は、計算の結果何時間何分になりますか?です。つまり秒→時間に変換してくださいね、だけなんです。と、言うことが分かれば、やることは単純、時間の単位を変えてあげればOK。余計なことは何も考えずただただ単位を変えましょう。なのでいつも言ってます。飛びついて計算したら負け。約分祭りだよ。