(8)の数列っぽいのは、二人ともすんなり解けました。これは私には意外でした。じつは、彼らにとってこれが一番難しいかと思ったのです。そして、(7)ができた子は(9)が、(9)ができた子は(7)をそれぞれ苦戦してました。
GW中の中1ハイクラス数学は、「正負の数」の試験対策の演習でした。よく見ると定期試験対策というより入試レベルの問題です。難易度の高い問題は定期試験では何問くらい出題されるのだろうか?もし自分が中学の教師なら「レベルが高い子が多い場合は差をつけるために1~2問くらいは混ぜるかも」。あっ、FZK中とか近くのLS中なら普通に出題されてるかも。実際LS高の入試では画像の(3)よりも、もっとエグイ計算問題が出てました。当塾では、少しでも本番で焦らないように対策として取り扱ってます。新規入塾でここまでのレベルでない生徒さんには、基本から始めてます。具体的には、ホワイドボードを一台その生徒の前に設置し、ほぼ個別指導です。ただし、いつまでもその生徒さんのみにつきっきりになるわけにはいかないので、復習回数指定の宿題を出します。それをこなすことでチカラが付いてきます。学校の授業についていけるだけでなく、次の単元・授業の先取りの学習ができるようにしていきます。
塾名の入ったノート完成しました!本当は青色のノートにしたかったのですが6mmだったので断念しました。少しでも行間のある7mmを選択。なので色・デザインは二の次。印刷すればもっと単価を下げることができると思いますが、なにせまだ塾生3名・笑。そんなに大量のノートは必要ありません(捌ききれない)。今の私にできる範囲内で子供たちのために用意しました。紙質はかなり薄いです。ボールペンで書いたら裏移りしそうですがシャープで書く宿題レベルなら問題なく使用できそうです。さぁ、みんな、このノートでガンガン宿題やってこいよ!
今回のblogはseo対策用のtest pageになります。jimdoのfreeのを使ってるため自分でhtmlを書いているわけではありません。なのでftpでサーバーの画像フォルダーにimgを置くことができないので(多分)、スマホでのgoogle検索時に画像を表示させる方法を手さぐりで実験中。とりあえず、検索時と同名のjpgを作ったんだけど、置くわけにいかないし・・・ブログに貼ったけどソースで確認したらやっぱり駄目だった。jimdo freeでは限界なんだろうか。有料版なら対応可能?やっぱりちゃんと他にサーバー借りてドメインとってやったほうがいいのかも。<解説→>HPはHTML言語で書かれてます。タグというのを使って「ここに塾の画像を表示しなさい」と書くわけ。そのように書かれたHTMLたちをローカルからFTPなどを使ってサーバー上に置きます。スマホでgoogleで大島学習塾を検索した結果、大島学習塾の説明文だけでなく、アイコンに近い型の塾の画像も表示させたいのです。←今、ここ。つまり、ここで表示されてるこの画像の小さい版をスマホでgoogle使っての検索時に同時に表示させたいんです。
またまた中学校での授業中シリーズ・・・「7÷0ができない理由わかる人?」クラスで二人が答えました。そのうちの一人が当塾生で、ほかの子よりも「数学的に答えた」そうです。よしよし!私は子供たちが小学生のころから「なぜ0で割ってはいけないのか」の理由を教えてます。「とにかく0で割っちゃダメ。0で割ったら命に係わる・笑」と教わってるかもしれません。確かにそうですが、でも、なぜ?と知りたくなりますよね。きっと高校生でも答えられない生徒多いと思います。だいたい学校でやりませんから。ですが私は小学生にこの理由を説明してました。小学校では割り算が中学校では逆数の掛け算になります。そのため私は生徒たちに0の逆数は何?、ね、だから逆元を持たないんだよ。と教えてきました。役に立ってよかったぁ~。答えたその子供もちょっぴり鼻高々だったでしょう。こういう経験の積み重ねがもっと勉強しようという意欲につながってくれればいいなと思ってます。
ある生徒が塾に着くなり…中学校の授業で北回帰線わかる人?って質問が出て、自分だけが答えれた、と報告してくれました。よしよし!(私は心の中で「やったぁ~」。事前に地理の時間に北回帰線の説明をしておきました。ちゃんと覚えていてくれたのですね)。塾内で他の子に同じ質問(確認)をしたら「北回帰線ってどっちだったかな?」と迷ってます(あらら)。北という漢字から寒そうなので冬至と思ってしまったみたい。「おいおい、何度も天球の図を書いて(確認)やったじゃん。真東から南を通って真西に沈む(春分・秋分の日)。今度は、それよりもっと北側から太陽が出て19:00くらいに沈むから18:00過ぎてもまだまだ明るい(夏至)」。でも、まぁこういう話題が出るから間違えて覚えてた子も塾で覚えなおせて丸ですね。塾では間違えるのOK、恥ずかしくありません。わかったふりしてやり過ごして、結局なにもわかってないままなのが恥ずかしいこと。塾で覚えて帰っていけばいいんです。
当塾の英語の教材は準拠用1冊(各自購入済み)と通年用3種類からその都度私が生徒たちの進捗状況と理解度に合わせながら選びます。月曜日に日常の英単語35個を書くテストをしたところ、これが意外と書けませんでした。練習してる、してないの差が歴然。でも、以前よりは、ましになってきたほうかな。「次回の金曜日にまったく同じ問題だすから、練習して来いよ。」次回の出来が楽しみです。ちなみに合格は満点のみと伝えてます・笑。
ある生徒が塾へくるなり「先生、この問題集って売ってないんですね。今日学校で〇〇〇〇〇(問題集名)をやってたら〇〇(教科名)の先生が来て、この問題集どうしたの?」と聞かれたそうです。学校指定の問題集ではなく、しかも学校のより難易度が高めのだったため先生はすぐに気が付いたのです。そこで本人初めて、この問題集は市販されてないことを知りました。「大島先生、これはそういうものだったのですね。確かに同じ問題が試験に出たことあります・笑。」だから私は言ったんです。「だめだよ、学校の先生に見せちゃ。〇〇(生徒の苗字)が持ってるなら もうここからは出さなくなるかもよ・笑」。意外とその先生 問題集変えずにこのままいくと予想します。だって、まぁ、一人の生徒くらい仕方ないじゃないですか。今更新しい問題集を選択ってなると、あのエグイのしか残ってないからそうなると今度は学校の生徒さんのほとんどが解けなくなっちゃうだろうから。
理科は前回同様に密度の計算です。g/cm^3を計算した結果で表から密度が同じ物体を選ぶ。またX軸を体積、Y軸を質量とした場合、密度の式は比例のグラフになることを目視で確認してもらいました。同じ密度の物体AとBなら、同じ直線上にあることを。また、密度の単位は分数で表されるので同じ分母(体積)の場合、分子(質量)の数値が大きくなればなるほど、密度も大きく(高く)なる。グラフで見ると傾きが急になることも確認。まぁこれは変化の割合(ΔY/ΔX)と同じなので容易に理解できたみたいです。この(比例)の直線より、上部にプロットされた点C(物体C)は直線上にある物体Aより密度が大きいから沈む、ということも理解できたみたいです。この手の問題はこれで大丈夫でしょう。ちなみに当塾で使ってる理科のテキストは某中学校の先生方も使ってます。今は分からないけど数年前までは使ってました・笑。K中とK中とF中では使われてました。ので、僕の教え子らはみな「先生、このテキストやばいよね。ここからまんま小テストで出たもん」と自慢げに話してました。「だべ、だから学校の友達や先生には見せるなよ。ばらすなよ・笑」
白地図40か国名のテストをしました。一人は満点。もう一人は9割なので追試です。追試は満点でなければ合格しません。UK(イギリス)は4つの国がUnited Kingdom。(uniやunitedは英語の授業で意味を説明済です)ウェールズだけがデザイン的に合わないので国旗(ユニオンジャック)に含まれてないよ。五角形の国旗の国も出しました。場所も地図帳で調べよう。ヒントはインドの上だよ。インドと聞いたら男子、「新婚旅行の…」とぶつぶつ。モルディブを覚えていたみたいです・嬉。今日はオーストリア、アフガニスタン、ウクライナの場所や世界の人口と面積のそれぞれのTOP5も覚えました。二人とも間違えたのが (1) ロシアの面積は日本の何倍? (2) 西経30度、南緯30度の対せき点は?です。でも、いいんだよ。間違えて覚えればいいのさ。宿題として海流や山脈、川の名の白地図を渡しました。「自分で調べて覚えてきてね」ちなエベレストや富士山の高さも含まれてます。