数B

確率漸化式②-4
数B · 23日 12月 2024
(板書にミスあります。上から5行目の左辺はPnではなく、係数2を付けて2Pnに修正してください。(qnを右辺に移項したところです)。また下から2行目のpに添字nを追加してください)。これで4回連続の確率漸化式②の解説は終了です。どうでしたか?できましたか?今回のは、お茶の水女子大の過去問でした。

確率漸化式②-3
数B · 14日 12月 2024
前問の続き(2)です。n回目と(n+1)回目に赤札を持っているのは、どんな状況の時かを考えてみましょう。そして、足し算してみると1…②になりました。(確率の総和は、確か1だったよね。よかった。)あとは、折角だから②を使って、文字消去していこう。・・・次回のblog 確率漸化式②-4に続きます・・・

確率漸化式②-2
数B · 10日 12月 2024
前回の(1)の解答です。推移の様子を描いてみれば、理解しやすいです。パッと見、難解そうですが、意外と解けちゃいますよね。感の良い子なら、中学生でも解けるかもしれません。

確率漸化式②-1
数B · 08日 12月 2024
今回も某国立大の過去問からです。確率漸化式って、二次試験で良く出題されますよね。みんな準備は大丈夫かな?まずは問題文を読んでなんのこっちゃ?となったら、落ち着い描いてみましょう。樹形図を書くのよし、推移表で考えるのも良し。自分に合ったスタイルで挑んでみてください。そして最初に手を付けるのは、p1の意味です。これが分かれば、三分の一は終わったようなものです。では、(1)を自力で解いてみてください。間違えても構いません。まずは自分の頭で考えてみることがとても重要です。意味わかんないからと諦めたら前に進めません。わからない自分をまずは受け入れ、そこから開き直って問題文をゲームの攻略本と捉えて手を進めてみましょう。答えは次回のlogにて。

隣接する三項間の漸化式② 4STEPの241(3)
数B · 22日 11月 2024
4STEPの問題です。2次方程式風にするので、いつもなら解が2つ出てきますが、今回は3だけしか出てきません。焦りますよね。だって連立させられないから。でも、冷静になってください。問題文では、求めよ、つまり解け、と言ってるのですから解けるはずです。とりあえず、与式を変形まではできましたね。ここで、一本しか式作れなかったよぉ、と嘆いていても仕方ありませんので、この一本だけでtryしてみるのです。私たちの最終目的は一般項Anを求めることです。くじけず、GOAL目指して手を動かしてください。努力は報われるはずですから。ちゃんとできましたか?何度も繰り返してマスターしちゃってください。

隣接する三項間の漸化式① 4STEPの241(2)
数B · 09日 11月 2024
高校生も来週から期末考査が始まります。生徒から数列の隣接三項間漸化式をやりたいというリクエストがでたので基本的な問題からやりました。初めて解く人用に簡単目の4STEPの241(2)を用意しました(左図)。本問は、3つの項が連続して出てきます。1つ前の項を-5倍し、2つ前の項-6倍して合わせると今の項を出せる。と読み取れます。だから、なんなの? どうしたの?www 全くわかりません。これが、いわゆる隣接する3項間の漸化式です。なので、何も考えずに特性方程式を用いましょう。(特性方程式とは、解くためにとりあえず作る式ですwww)。こっそり奥の手(特性方程式)を用います。すると左図のように、与式を二種類の式①②に変形できました(めでたしめでたし)。①②の右辺は等比数列に見えますよね。ここまで来たら、あとはAnを求めて終わりです。ね、意外と簡単にできるでちゃうでしょ。高校生は、何度も復習してみてください。

等差数列の和
数B · 27日 5月 2024
等差数列の第20項から第50項までの和を求めよといわれたら、第20項と50項のA20とA50を計算しその等差数列の和を求めていくより、Snのモデルを先に求めてから解いた方が間違いは減ると思います。その際、注意するところが1点。ホワイトボードに絵で書いてありますが、不要な部分をしっかり確認することです。S19までは要りません。ここを間違えなければ大丈夫でしょう。

調和数列
数B · 11日 5月 2024
高2クラスは、先日から数列に入りました。等差数列の一般項 An は、当塾では早い子だと小学生のクラスから「等差数列」という名で扱ってますので、全く抵抗感なく受け入れてくれます。今回は調和数列。調和数列とは、各項の逆数が等差数列になってる数列の事です。この意味が分かれば、もう楽勝ですね。初期値に公差をどんどん増やしていけばいいだけ。いつもの等差数列の式にして終わり。実際に自分の手を動かして解いてみましょう。