(1) 普通は1,2,3,・・・39,40と全部書き出して、その中から偶数に〇をつけたりして数えると思います。でも、もし1~400だったら、どうする?同じように全部書き出す?嫌だよね。1~40,000だったら?絶対書かないはず。じゃぁ、ここで仮説を立ててみようよ。まずは1~10までだったら書いて数えたら2,4,6,8,10の5個だ。次に11~20までなら12,14,16,18,20の5個だ。あれ?さっきと同じ数だけある。(1,2),(3,4),(5,6),(7,8),(9,10)と2個毎に1回偶数が出てくるね。と、いうことは・・・自分で仮説をたててみようか。
(2) 3と4の公倍数は、3の倍数であって、そして4の倍数でもある数だから、この交わった赤い範囲だね。
こうやって見ると、12の倍数なんだ、とわかるね。
(3) 6の倍数であって、4の倍数でない数。ベン図で考えたら、青い範囲になるよね。あとは、自分の手で書き込んでみよう。