中2数学

中2数学 · 25日 12月 2024
「先生、数学の単元テストは3桁でした!」1週間前に入塾した生徒さんが嬉しそうに報告してくれました。確かに事前に塾でテスト範囲を復習しました。「平均点高かったんです」と本人は謙遜してました。でも、でも、全員が100点取れるわけではありません。やはり本人が努力した結果で、しかも、数学で初の100点だそうです。立派です。集中してよく頑張りました。偶然同室してた小学生と一緒に、この快挙を拍手で祝福しました。ここで、なぜ小学生が同室してたのか。実は、今回100点取った生徒は、入塾10日目で自習に来てたのです。自分の意志で自習しに。とても良い傾向です。(当塾では席が空いていれば自習可能です。)この日も、学校の放課後~21:30まで自習し、単元テスト対策で学校ワークをやりこんでました。今後もどんどん利用してください。楽しみな生徒さんがまた一人増えました。
12,13日に数学の単元テスト
中2数学 · 06日 12月 2024
湯川中2、来週の12と13日に数学の単元テスト(4章)があるので、12/5は対策を行いました。内容は、まずは教科書の克服。p.122, 123, 124を各自が解く。間違えた問題、解らなくて手が止まってる問題は、個別に、または全員一緒に解説。今回は、教科書だけでなく、塾の問題集からも抜粋して、3時間ぶっ通しでチャレンジしました。すると次第に、難問に見えた問題も、スラスラ解けるようになってきたのです。そして、ココが重要なんですが、間違えた問題文に赤チェックを入れ、塾が渡したファイルにコピーを閉じて各自が保存。これで自宅でも違えた個所のみ復習できますね。各自やることが明確になるので、復習しやすいでしょう。復習してね、復習してくれたら嬉しいな。次回の対策は12/9です。前回の復習から始め、、教科書ワークを中心に進める予定です。クリアノート持ってきてね。全員、平均点以上取りたいです。君達なら、やれば(復習すれば)できます。

1次関数の求め方
中2数学 · 14日 9月 2024
中2の数学:1次関数は直線の式の求め方に入りました。前回の授業で各自間違えた個所を個別に復習してから、本日の授業に入ります。@前回の復習:傾きと通る1点の座標が分かれば、直線の式を書ける、でした。左図の問題は、傾きが出てません。が、y切片が分かってるので、そこから導き出せますね。あの、数学が余り得意でなかった中2生達が全員驚くほどの速さで解いていきます。多分、保護者様が見たらびっくりするでしょう。だって全員ほぼ正解してるんですから。まずは、この直線の式が大得意になってほしいです。

中2 確率(じゃんけん編)
中2数学 · 13日 2月 2024
中2の確率の問題です。じゃんけんの確率って、簡単そうに感じるけど意外と迷っちゃいますよね。1回、1回組み合わせのパターンを羅列するのが面倒くさい。あいこの時なんか、書き出したくもない。なので、じゃんけんの時は、誰が勝つ?何の手で勝つ?と考えていこう。その方が楽だよ。画像のあいこの分子のグーグー、チョキ、パーの別解は、パーは1人だけだから4C1、チョキも1人だから3C1。(残りの2人は必然的にグーグー)。同様にグー、チョキチョキ、パー。また、グー、チョキ、パーパーの3パターンあるからx3だね。ここに同じ手だけ出るあいこ3パターンを加える。でもOKだよ。</別解> まだ計算方法のC(コンビネーション)を知らない生徒は、頑張って自分で調べて覚えよう。使えたら超楽だよ。いちいち紙に書き出さなくていい、超簡単な計算だけで一瞬で済む。もし、CやPの計算を覚えたら、パパやママが馬券(三連単BOX、三連複BOX)買うときの組み合わせ数を教えてあげられるよ。大島学習塾では、可能な小学生にはCやPで教えてます。私が子供達にCやPを教えるきっかけは、ある生徒との出会いでした。次回のblogに書きます

中2:頂点数n個の星型の角度の和(nは5以上)
中2数学 · 17日 1月 2024
頂点の角度の和?頂点5つの星形なら、2つの頂角の和を考えていけば、合計で180°なのは知ってると思いますが、それ以外のは知らないですよね。今回の角度の和なんか考えられない。お手上げ。なら、出来ないことは考えない(笑)。そこにこだわってたら、前に進めません。そこで、思考を変えて外側に突起物のような三角形に着目しましょう。図の青○7個は、内側にある太線七角形の外角の和になってるよね。同様に7つの緑✕の和も外角の和に匹敵してる。外側の三角形7個の内角の和 180 x 7 から内側七角形の外角の和2個分を弾けばよいのがわかるかな。答えは 540°。棒線下の一般形の答えは、180n-720です。←これ覚えちゃえば、この手の問題は全部答えられます。頑張ってマスターしてください。

中2数学 · 08日 3月 2020
先週から塾を再開しました。休み中にUPした「超基本ドリル」、スペル間違いありますよ、と何人かの生徒たちは教えてくれます。彼らは、その間違いをふまえて、問題を解いてくれてます。昨日は小6、そして中2の授業がありました。自習に来てた中1生も中2の授業に参加。中2の授業は、中3の数学に入ってます。各自の進行度は違いますが、中2生2名だけなので、私は個別に見てます(集団授業塾なのに個別塾・笑)。そこに中1生も参加、しかも中2生の隣に座って一緒に問題を解く。昨日は、一人は ( 2x - y + 1 ) ^2(このブログはtexが使えないのでチルダを用いました。2乗の意味です) を練習。入塾前、数学は平均点以下で12点の彼でしたが、この問題をわずか20秒で解けるようになりました(やったぁ)。そういえば彼、前回の期末試験では、数学はなんと初の平均点以上の78点(爆UP)。一方の2人は、2次関数です。中2生はホワイトボードに平方完成を使った解の公式の証明を書いて(解いて)くれました。よく覚えた・えらい!多分中学の数学では、これが一番難しい証明だと思います。昨日は、解と係数の関係までやりました。